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用实际行动感谢老师.(研磨的一些资料)

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发表于 2005-10-24 00:49 | 显示全部楼层 |阅读模式
1:过程和磨石的作用

:
研磨は日本刀完成期にすでに現在ほどではありませんが高度な技術に達していたであろうと推測されています。昔も名刀を鑑賞していたわけですから切れ味の追求以外に美しさの追求も同時に行われていたはずです。 次のページでは拵え修理、錆身研磨後はこうなるという実例をご紹介します。

研磨に好ましい環境

北向きの部屋が良いと言われている。これは光の変化が少なく、刀の研磨、鑑賞が最も正確にできるからである。水を大量に扱うので湿気を十分吸収するひのき等と建材としたほうが良い。またちり、ほこりは研磨のさいヒケ傷の原因となったりするので常に清潔でなくてはならない。

研磨に必要な道具類

砥石の種類は下地砥が6種類、仕上げ砥が2種類です。

下地砥(したじど)

伊予砥(いよど) 昔は常見寺砥を使用していたが産出されなくなった愛媛県松山辺りから産出される色は黄白


備水砥(びんすいど) 熊本県天草地方が産地、黄白色


改正砥(かいせいど) 明治末期位から研磨で使用するようになったといわれている。山形県が産地、赤茶、黄白色


名倉砥(なぐらど) 愛知県南設楽郡が産地、色は黄白


細名倉砥(こまなぐらど) 愛知県南設楽郡が産地、色は黄白


内曇砥(うちぐもりど) 産地は京都山城で色は灰色
金剛砥と呼ばれる人造の砥石も錆びがひどいなど状態が極めて悪い場合に使用する。近年は良質なものが生産できるようになった。

仕上げ砥(しあげど)

刃艶砥(はづやど) 良質の内曇砥から薄く紙のように磨きだして1cmくらいの大きさにして作られる。


地艶砥(じづやど) 鳴滝砥を薄く紙のように磨きだして1cmくらいの大きさにして作られる。さらに細かくする場合もある。
仕上げに使う道具

磨き棒 鎬地や棟を黒く磨くために使用する。超炭素鋼で出来ている。\r


ヘラ 磨き棒と同じ目的で使用される。


イボタ 鎬地と棟を磨く時に使う、原料はかいがら虫で打ち粉のようにして使う。


角粉 鎬地と棟を磨く時に使う、原料は鹿の角を焼いて粉にしたもの。


金肌(かなはだ) 刀身を拭って光沢を出すために使われる、刀剣の鍛錬のさいにでる酸化膜をすり潰して濾過して使う。
その他の道具

研ぎ台 ひのきで作られている。


砥台 砥石をのせる台。


砥石枕 砥台に置かれる砥石に傾斜をつけるために使用する。


ふまえ木 砥石が動かないようにする。


つま木 ふまえ木を踏んだ右足の前をのせる。これによって水が足にかからないようになっている。


机木(しょうぎ)腰掛のこと


水桶 研ぎに必要な水を貯めておく。


ナルメ台 帽子の仕上げで使用する。

研磨の工程(下地)
伊予砥、備水砥の工程は鍛冶研ぎが終了したものか錆びたり変形した刀の形を整え刃をつける基本的なものである。押す力で研ぐ、この段階が研磨の良し悪しを決定する。これ以後の工程はこの時の砥目を消していくものと考えて良い。


改正砥は前工程の砥目を除去するのが主な目的で筋違に当てるのが良いと言われている。効きがよく肉を落としやすいので注意が必要である。また切っ先にはあてない。刃先を僅かに残して研磨する。


中名倉砥は2工程あり最初は大筋違いに砥石を当て、次に刀身を少し斜めにしてしゃくるように研ぐ。この段階で白鞘等の工作に出すのが一般的である。


細名倉砥は下地の仕上げの段階で今までの砥目を残さず消してしまわなければならない。そうでないと内曇砥がきかなくなってしまうので入念に行わなければならない。鑑賞目的となった現代ではなおさらである。


内曇刃砥この段階では平らに研ぎ押すことよりも引く時に力を入れる。熱を持って熱くなる程、時間をかけて行う。理由は刃中の働きが十分に現われるようにするためである。


内曇地砥は刃砥より硬めの砥石である。この工程になりようやく地鉄や刃文が見えてくる。短く引いて研ぐことが大事である。これで下地研ぎは終わりである。

仕上げ研ぎ

工程は刃艶、地艶、拭い、刃取り、磨き、横手切り、ナルメで行われる。この段階を経て鑑賞に耐え得るものになる。これらの技術は高度であり、昔は秘伝であった。しかし下地研ぎが悪い場合は仕上げの真価が発揮できない。

刃艶砥を使って刀身に艶が出てる。そしてこの砥石で刃を研磨する。使い方は砥汁をかけて下から上へと磨いていく。そして刃と帽子の部分を研磨していく。この作業の目的は沸、匂を出すために行われる。


地艶砥は鳴滝砥を細かくしたものであるが性質が違うので刀をよく鑑賞して最適なものを吟味しなくてはならない。まず鎬地から研ぎはじめる、鎬地は後で磨くので入念でなくてもよい。そして棟を磨いて、最後に地を研ぐ。砥汁が途中で出てくるが洗い流してしまうと潤いがなくなり拭いの段階で苦労することになる。


拭いとは金肌等を用いて地鉄に光沢を出す作業だが地鉄によって差があるのでこれも考慮しなくてはならない、また新刀なら新刀らしくな研師の経験、センスが要求される。現代の技法が完成したのは明治時代でそれ以前は金肌を使うことは邪道だったようである。


刃取りとは拭いを入れて焼刃も地鉄と同じように黒くなってしまったものを刃取艶で拾って白くする作業である。ただ白くすればいいのではなくその刀らしくとここでも高度な技術が要求される。


磨きには下磨きと上磨きがある。この作業で棟と鎬地を磨き棒で磨いて光沢をだすのである。下磨きはヘラを使って行い、上磨きで磨き棒を使って下磨きのムラを完全に無くしていく。注意すべき点は肌をまったく潰してしまってはいけないということである。


化粧磨きは、はばき元と棟に何本かの線をいれる。これは研師のサインのようなものである。


ナルメは帽子の仕上げのことである。帽子以外の部分は布などで巻き傷がつかないように保護して行う。特に上質な刃艶砥を使用する。この段階で横手も切る。

まとめ
 これだけの段階があるので素人が研いで仕上げることはできません。ただ刃を立てるだけなら誰にでも出来ます。しかし、日本刀らしさは全く失われてしまいます。錆びの程度では研磨代は変わりません。むしろ素人研ぎによって変形したりした場合の方が高くつきます。名刀が現代に伝わっているということはその時代の一流の工作を受けて大事にされていたからであると思います。工作代には結構、値が張ると思いがちですが。工作をして生き返らせた時の感動を考えたらむしろ安かったと思うことが出来ると思います。

2:磨石写真:
01:
荒砥(平島砥)荒砥の一種で大変に粗い砥石です。
 打ち卸しの新作刀や著しい深錆刀の整形にのみ用います。
 また、刃艶、地艶を薄く擦る際にも用います。
 
長崎県産 #120

02:大村砥
荒砥の一種で和歌山県が産地。
 比較的柔らかい砥質ですので整形には使用せず、主に地刃不明の赤錆刀の焼刃の確認や刃艶、地艶を薄く擦る際に用います。

和歌山県産 #220


03:備水砥:通常の整形や錆び切りにはこの備水砥から着手します。
 以前は伊予砥という砥石が用いられていましたが、産出されなくなり代わって備水砥が用いられるようになりました。この天然備水砥を用いて研いだ刀とそうでない刀では仕上がり後に拭った時の感触が違うと言われるほど重要な砥石です。

熊本県産 #400

04天草砥  備水砥とほとんど同じ砥質ですが、備水砥よりも粗いので、荒砥をかける必要はないが備水では取れずらい錆びの除去や整形に用います。
 
熊本県産 #320

[ 本帖最后由 soso 于 2005-10-24 00:52 编辑 ]

荒砥(平島砥)

荒砥(平島砥)

大村砥

大村砥

備水砥

備水砥
04.jpg

该用户从未签到

 楼主| 发表于 2005-10-24 00:55 | 显示全部楼层
05:五十嵐砥  備水砥とほとんど同じ砥質ですが、備水砥よりも硬質ですから主に棟や鎬地、三つ角などの稜線を決めるために用います。

新潟県産 #400
06:佐伯砥  今ではほとんどない砥石で改正砥と備水砥の中間くらいの粗さです。
 やはり整形の際に使用しますが、小柄小刀の研磨に用いております。

京都府産#600
07:夏屋砥  最近入手し、使い始めた整形用の天然砥石です。左2丁は比較的軟質ですが効きも良く重宝しています。元来は一般刃物用の中砥ですが、日本刀では備水と改正の中間的な粗さです。

岩手県産 #400~600
08:改正名倉砥  備水の砥目を抜く為の砥石です。今では採掘が終わり、採掘場所は現在高速道路の下になってしまったそうです。昔は青い色をした良質の改正砥があったそうですが、今現在のものは写真のような茶色ばかりです。
 比較的柔らかく、粘中名倉砥と同じ岩盤から取れる砥石です。層が違う為、中名倉砥よりも硬質できめが細かいです。


山形県産 #600~#800


09:会津砥  改正名倉砥と同じ粗さですので改正名倉砥の代用として重宝しています。稜線や角を決める際にはむしろ改正名倉砥よりも向いているようにも思います。

福島県産 #600~#800

10:沼田砥  会津砥同様に改正名倉砥の代用として使っております。沼田とは私の住む群馬県の地名で言わば郷土砥石。今では採掘も終了しており貴重な砥石といえるでしょう。砥石の効き具合、硬さも改正名倉砥に勝らずとも劣らない良質の砥石だと思います。

群馬県産 #600~#800

11:中名倉砥  愛知県から取れる砥石です。この中名倉砥で改正砥の砥目を抜きながら最終的な整形を行います。ハリ気が多いので充分な砥石管理が必要です。
 砥石屋さんのお話では採掘が終了してしまったそうです。

愛知県産 #1000~#1200

12:細名倉砥  中名倉砥と同じ岩盤から取れる砥石です。層が違う為、中名倉砥よりも硬質できめが細かいです。精密機械の研磨用などにも使用されたそうです。現在は採掘されていませんので大変貴重な砥石で且、研磨には非常に重要な砥石です。写真左2丁は白口、右2丁が縞といわれる細名倉です。

愛知県産 #1500~#2000


13:中名倉砥と同じ岩盤から取れる砥石です。層が違う為、中名倉砥よりも硬質できめが細かいです。精密機械の研磨用などにも使用されたそうです。現在は採掘されていませんので大変貴重な砥石で且、研磨には非常に重要な砥石です。写真左2丁は白口、右2丁が縞といわれる細名倉です。

愛知県産 #1500~#2000
14:下地研磨の最終工程に用いる砥石です。刃砥は柔らかい内曇砥を使用し、地刃全体にかけて細名倉の砥目を取り除き、同時に刃の働きを最大限引き出すようにこころがけます。最近は刃砥用の良質の内曇砥がなかなかないのが現状です。

京都府産 #3000~#5000

15:内曇り地砥  地金の部分に専ら使用する内曇砥で、比較的硬質です。刀に合わせて数丁必要です。地砥を引くことによって刀工の鍛えた肌が鮮明に現れてきます。

京都府産 #3000~#5000

16:巣板  良質の内曇刃砥がなかなかないので代用品としてこの巣板を使う場合もあります。巣板は内曇砥と同じ岩盤の別の層の砥石ですので研ぎ味も内曇砥に良く似ています。刃の硬い刀などには重宝しますが微妙な点でやはり内曇砥の方が勝っていると思います。

京都府産 #3000~#5000


17:青砥  主に刃艶や地艶の厚さを整える際に使用します。刀身自体の研磨には用いません。一般刃物の研磨では中仕上で使う砥石だそうです。当工房でも白鞘製作時の鑿や鉋の中研ぎに使います。

京都府産 #3000

18:対馬砥  内曇砥の面擦りに用いる砥石です。この砥石をナイフで削って粉末にし、金肌の代わりに拭い材料とすることもあります。(対馬拭い)
 一般刃物の研磨では合砥の面擦りにも使うそうで、1寸角のものが2000円位で売っているのをよく見かけます。

長崎県産 #3000

19:刃艶と地艶  仕上研磨の際に使用する刃艶と地艶です。
 左のグレー色のものが刃艶で、内曇砥を薄く割ったものに和紙を漆で裏打ちしています。右の黄褐色が地艶で、鳴滝砥を薄くしただけのものと、薄くした上でさらに和紙を裏打ちしたものと二通りあります。
 これらの選択には吟味の上に吟味し、御刀に最適な艶を使用します。




一振りの日本刀が仕上がるまでには上記のような天然砥石以外にも磨き棒、金肌、磁鉄鉱など多くの道具が必要です。
 特に良質の天然砥は絶対に必要ですが、採掘が終わってしまった貴重な天然砥石もあります。
 美しい日本刀の為にも貴重な天然砥石を大事にしていきたいと思います。

[ 本帖最后由 soso 于 2005-10-24 01:07 编辑 ]

五十嵐砥

五十嵐砥

佐伯砥

佐伯砥

夏屋砥

夏屋砥

改正名倉砥

改正名倉砥

会津砥

会津砥

沼田砥

沼田砥

中名倉砥

中名倉砥

細名倉砥

細名倉砥

細名倉砥

細名倉砥

内曇り刃砥

内曇り刃砥

内曇り地砥

内曇り地砥

巣板

巣板

青砥

青砥

対馬砥

対馬砥

刃艶と地艶

刃艶と地艶

该用户从未签到

 楼主| 发表于 2005-10-24 01:11 | 显示全部楼层
终于贴完了.大概看了一下,磨石的作用都写了.下此争取找到视频,或是动作的连续写真
希望对有志于此道的兄弟有帮助!!
  • TA的每日心情
    无聊
    2013-6-27 12:02
  • 签到天数: 3 天

    [LV.2]偶尔看看I

    发表于 2005-10-24 07:08 | 显示全部楼层
    辛苦~

    该用户从未签到

    发表于 2005-10-24 07:31 | 显示全部楼层
    辛苦了,学习了
  • TA的每日心情
    开心
    2014-3-24 09:34
  • 签到天数: 1 天

    [LV.1]初来乍到

    发表于 2005-10-24 08:59 | 显示全部楼层

    http://www.gzc.net.cn/

    SOSO大人辛苦了
    不知能否告知以上能在哪买到?

    该用户从未签到

     楼主| 发表于 2005-10-24 09:06 | 显示全部楼层

    http://www.hseonly.cn/

    不太清楚,每样磨石后面都有出处,估计必须日本买.
    以前坛子上有人卖过这些东西.
    这些磨石价格不斐啊!!

    该用户从未签到

    发表于 2005-10-24 11:15 | 显示全部楼层
    哎...搜搜兄翻译下吧..俺日语不及你啊...呵呵...

    该用户从未签到

    发表于 2005-10-24 11:30 | 显示全部楼层
    没中文的              

    该用户从未签到

    发表于 2005-10-24 11:48 | 显示全部楼层
    原帖由 soso 于 2005-10-24 01:11 发表
    终于贴完了。

    兄弟受累了,辛苦。。。。。。

    该用户从未签到

    发表于 2005-10-24 12:08 | 显示全部楼层
    兄弟受苦了!!!
    就是看不懂啊!!!

    该用户从未签到

    发表于 2005-10-24 13:22 | 显示全部楼层
    你发个连接不就行了吗 又不是新资料

    该用户从未签到

     楼主| 发表于 2005-10-24 13:57 | 显示全部楼层

    http://www.jyyes.cn/

    原帖由 于 2005-10-24 13:22 发表
    你发个连接不就行了吗 又不是新资料

    哈哈,有的老哥电脑知识不足.没装编码识别,我这样贴过来
    兴许管点事.下次直接给连接.
  • TA的每日心情
    开心
    2017-8-15 10:52
  • 签到天数: 4 天

    [LV.2]偶尔看看I

    发表于 2005-10-25 11:23 | 显示全部楼层
    谁给翻译翻译

    该用户从未签到

    发表于 2005-11-25 12:59 | 显示全部楼层

    长见识 [新人学习]

    可惜看不懂

    该用户从未签到

    发表于 2005-12-7 22:03 | 显示全部楼层
    天书一样呀,
  • TA的每日心情
    开心
    2015-8-15 19:25
  • 签到天数: 5 天

    [LV.2]偶尔看看I

    发表于 2005-12-9 19:58 | 显示全部楼层
    好东西,可惜偶看不懂
    呵呵
    楼主辛苦了

    该用户从未签到

    发表于 2005-12-9 21:17 | 显示全部楼层

    http://www.potop.net.cn/

    呵呵,咱们唐代时期,这可是士兵的标准装备啊!

    该用户从未签到

    发表于 2005-12-10 04:54 | 显示全部楼层
    soso兄:我曾幫歐治兄買一塊日本磨刀石,差?多數仟元,是一位新瀉老師收藏留來自己用。他也是磨刀師,曾經來港見我玩翡翠玉,他說磨出來玉粉也可以磨刀之用,我送了一大包給他。
  • TA的每日心情
    开心
    2013-9-21 12:50
  • 签到天数: 6 天

    [LV.2]偶尔看看I

    发表于 2005-12-12 01:52 | 显示全部楼层
    hao  dongxi
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